【自宅サロン】集客のお悩みを解決!試してほしい2つの集客術

自宅サロン

自宅サロンは、集客にとても苦労します。自分の技術に自信があっても、その技術のすばらしさを伝える場がなければ、意味がありません。
今回は、正しい集客術や、リピーターを獲得するための方法をご紹介します。

自宅サロンの集客でやりがちなNG集客法

自宅サロンの集客は、とても難しい問題です。なかなか来店する人が増えない…というときは、間違った集客をしているかもしれません。

広告を頼る

フリーペーパーやリスティング広告などは、多くの人に見てもらえる方法ですが、自宅サロンの場合ですと、広告に頼りっきりにしてしまうのは、あまり良い方法とはいえません。
掲載する写真や施術可能なメニューが豊富だと、広告も見た目が良く、人目につきやすいですが、自宅サロンの場合は自宅の1室しか写せなかったり、施術可能なメニューも限られていたりすることが多いため、広告映えしないというデメリットがあります。
また、費用がかかるため、自宅サロンで運営資金が少ない場合ですと、つらい出費になるでしょう。お金をかけたわりに人が集まらない…という集客の失敗につながってしまうリスクもあります。

口コミだけに頼る

プライベートサロンでも、ある程度の露出はしなくてはなりません。口コミだけで運営できるサロンは、すでに自宅サロンとして確立されているサロンだけです。最初から口コミだけ、紹介だけ、などと来店できる人を絞って特別感を出す集客をしてしまうと、その分集客率は低くなってしまいます。
まずは多くの人に来店してもらうことを目的としましょう。

自宅サロンの集客のお悩みを解決!2つの集客術

自宅サロンの集客のお悩み

自宅サロンに合った集客術を実践して、多くの人に来店してもらえるサロンを目指しましょう。

ホームページを作る

今の時代、気になることがあればまず検索をします。検索をしていくつか行きたいサロンを見つけ、その中から最終的に行くサロンを決める、という人が多いでしょう。ホームページがないと、検索をしても情報が出てこないため、サロンを知ってもらうことさえできません。まずは、サロンの存在をアピールするホームページを作ることをおすすめします。
また、ホームページは信用獲得にも繋がります。サロンの存在を知って検索をかけたとき、何も情報がないと不安を感じてしまいますが、利用前にサロンの情報を知れることによって、お客さんが安心して来店することができます。
誰にでもサロンのことを知ってもらえるように、ホームページは必須です。

チラシを作って配布する

インターネット社会で、チラシなんて効果がないのでは…と思うかもしれませんが、今でもチラシは集客に効果的です。近所の家を回ってポスティングをしたり、近くのカフェやスーパーなどにチラシを置いてもらったりして、まずはチラシを見てもらいましょう。
チラシの良さは、思い出したときにぱっと確認できることです。Webは、自分で情報を選んでしまうため、用のない情報は見てもらえません。
しかしチラシだと、ポストに入っていたからとなんとなく目を通してもらえます。そして、後日エステに行きたいと思ったときにチラシの存在を思い出してもらえれば、来店につながります。
チラシでの集客は、実は効果が高いのです。

自宅サロンでリピーター獲得のために試してほしい3つのアイデア

リピーター獲得
集客術のおかげで、一度は来店してもらえたけれど、その先が続かない…という問題を抱えているサロンも多いでしょう。大切なのは、リピーターになってもらうことです。また来たい、と思ってもらうために、試してほしいアイデアをご紹介します。

技術を高める

またこの人の施術を受けたい、と思ってもらえば、再来店につながります。施術の質を高めるために、技術力を上げましょう。
特に気を付けたいのは、多くのジャンルに手を出して、どれも片手間になってしまうことです。しっかりとリピーターをつけるためにも、ジャンルに絞って腕を磨くことが大切です。

個人に合わせたケアをする

大手のサロンのように、毎日何十人と利用者のいるサロンでは、お客さま1人1人の状態を把握することが難しかったり、効率も重視しなければならなかったりと、個人に合わせた施術が難しいと言えます。
しかし自宅サロンの場合、営業時間や施術内容などをすべて自分で決めることができるため、お客様一人ひとりに合ったケアができ、満足度を高めることが可能です。
悩んでいることや改善したいことを聞き出し、集中的にケアすることで効果も実感でき「あのサロンに行くと効果が出る、気に入った施術をしてもらえる」と感じてもらうことで、リピートにつながります。

メールマガジンを発行する

来店してくれた方には、メールマガジンを配信しましょう。サロンの近況や空き情報、キャンペーンなどを配信することで、常にサロンを身近に感じてもらえます。時間があるときやキャンペーンなどに合わせて、来店してもらえる可能性は高まるでしょう。

おわりに

自宅サロンは、家にいながら仕事ができるため、継続的に人気があります。ただし、自宅サロンは集客が難しく、なかなか軌道に乗らないことも多いため、対策を考えなければなりません。上手に集客して、自宅サロンならではの強みを活かし、何度でも来たいと思ってもらえるサロンを目指しましょう。