2020年1月29日
【飲食店】6つのポイントで人手不足を解消！求人のコツや対策方法もご紹介
整体院を開業したものの、どのように集客したらいいか分からない。そんなときは、チラシ・ホームページ・紹介カードを組み合わせて集客を図るのがおすすめです。
チラシなどアナログの広告が有効な理由や、上手にデジタルを活用する方法についてご紹介します。
新聞折り込みやポスティングでは、配布する範囲が限られるため近隣の住民などに対象を絞ることができます。また、手渡しだと相手を実際に見て渡すことができ、よりピンポイントにターゲットを絞ることが可能です。
物理的に手に取るため、見てもらえる確率が上がります。
渡した本人だけでなく、家庭や職場などで他の人にも回して見てもらえる可能性があります。
チラシはスクロールが必要なWebサイトと違い一覧性が高く、一度にさまざまな情報を得ることができます。
インターネットを活用した「オンライン」、それ以外の「オフライン」での集客術についてご紹介します。
オンライン集客術（デジタルを活用した手法）をご紹介します。
LINEやメールなら、いつでもどこでも気軽に予約することができます。仕事をしていると営業時間内に電話ができなかったり、電話するのが苦手だったりする人もいるためです。
また、顧客に定期的に情報を発信することで再来を促すことも可能。ただし、あまりに頻度が高いと逆に敬遠されてしまうので注意しましょう。
Googleの検索上位に表示させるための「SEO対策」、検索結果に広告表示させる「リスティング広告」を取り入れることで、より多くのユーザーに自身の整体院を知ってもらうことができます。
ただし、SEO対策は定期的なコンテンツ更新やサイト構築の見直し、リスティング広告は広告出稿費が必要です。
整体院をメインとした予約サイトやクチコミサイトを活用しましょう。特に「Googleマイビジネス」など、広く知られているツールの活用が有効です。
続いて、オフライン集客術をご紹介します。
看板を見やすい位置に配置する・入りやすい雰囲気を出すなど、通行客が店に入るまでの導線を確保しましょう。
人通りが少ない場所に整体院がある場合は、導線上にある人通りの多い道路に看板や広告を出すなどして、来院を促します。
馴染みの店の紹介だと行きやすく、信頼感も高まります。
一度来院した人には、知人を紹介できるカードを渡しましょう。知人からの紹介やリアルなクチコミは、「ハロー効果」によってお店の印象が良くなる傾向にあります。ハロー効果とは、「信頼できる友人の紹介」といったポジティブな面につられて、整体院の評価も高くなる心理現象のことです。
ホームページ上には、チラシには載せきれないさまざまな情報を載せることができます。整体院の雰囲気や施術内容などが伝わるよう、詳しく紹介しましょう。
また、ホームページを作成する場合、デザインではなく掲載されている情報の中身を重視することが大切です。
チラシや紹介カードなどの「オフライン集客」と、ホームページやSNSなどを使った「オンライン集客」を組み合わせることが集客アップのポイントです。
ただし、開業したばかりですぐには色々な施策を行えない場合、まずはチラシを有効活用することをおすすめします。
