イベント集客のコツや心得は?集客に効果的な広告方法までご紹介

イベント集客のコツや心得

イベント成功の秘訣、それは「いかに効率よく集客できるか」という点に集約されているといっても過言ではありません。とはいえ、この部分が最も難しく、効果的な方法で実践しないとイベントの失敗につながりかねません。
今回は、集客のコツや集客に効果的な広告方法をご紹介します。

イベントの集客で心得ておきたいこと

イベントで集客をしかける前には、以下の点について確認しておきましょう。

内容や目的の確認

内容や目的の確認

イベントを開催するためには、集客のための告知が必要ですが、ここで大切なのが、そのイベントの「目的」と「内容」です。
たとえば、新製品の展示会を開催するとしましょう。
この場合の目的は「最終的に商品を購入してもらう」ことで、内容は「新製品の特徴やメリットを紹介する」ことになります。
このように、まずは「目的」と「内容」を明確にすることが大切です。

ターゲット層を知る

イベントの集客で大切なことは、訪れる人の性別や年齢層を絞り、それに見合った広告を打つということです。
たとえば、新製品のイベントでマッサージチェアを紹介するなら、性別は問わないものの、年齢層のターゲットは中高年になると予測されます。
振袖の展示会なら、10代の女性とその家族がターゲットになりますね。

広告の方法は数多くありますが、ターゲット層を知ることでより効果的な広告を行うことができます。

申込手段を複数用意する

イベント参加方法は、電話だけでなくメールやLINEなどにも対応していると便利です。
年配の方の場合では電話のほうがストレスなく申し込める可能性がありますが、若い年代の方では、メールやLINEのほうがストレスなく申し込める場合があります。
また、電話では申し込みが殺到すると回線がパンクしてつながらなくなるといったトラブルが起こることがありますが、メールやLINEなら速度が遅くなることはあっても、回線がパンクする心配がほぼないというメリットもあります。

人が集まるイベント集客のコツ

次に、人が集まりやすいイベントを開催するためのコツについてご紹介しましょう。

イベント参加に付加価値をつけてみよう

人は、自分にとって何らかのメリットがあると感じれば行動を起こします。
少し興味を持っているところへ「得する何か」があると、とりあえず行ってみようという気になり、結果的に集客へつながります。興味を誘うようなメリットを用意するのは効果的な方法です。
たとえば、「イベントに参加して商品を購入すると10,000円引き」「抽選で100名様に新製品が当たる」というように、何か付加価値をつけてみると良いでしょう。

「体感できる」をアピール

製品の紹介イベントなら、実際にその製品を見るだけでなく、「実際に触れて使い心地を体感できる」ことをアピールしましょう。
つまり、人間の五感に訴える作戦を立てるということです。
たとえば、食品が販売されていて、それを試食できれば購買意欲につながるのではないでしょうか。
体感はどのようなイベントにも応用できますので、体感のための作戦を練ってみましょう。

展示会で動画を流してみよう

出展ブースにデジタルサイネージを設置して動画を配信することも良いでしょう。
イベントには持ち運べない大型の製品などは、実際に体感できないこともあります。
動画を使うことで商品や製品の使い方をイメージさせやすくなり、難しい説明の手間を省くこともできます。
また、製品の効果効能といった目に見えない情報は、アニメーション動画にすることもおすすめです。

イベント集客に効果的な広告方法を考えよう

イベント告知には、効果的な広告を出すことも大切です。

SNSで情報発信

SNSで情報発信

最も手っ取り早いのが、FacebookやTwitterなどで情報を発信する方法です。特にTwitterは常に新鮮な情報をリアルタイムで発信できますので、これを利用しないという手はありません。積極的に利用しましょう。

リスティング広告の利用

Googleなどのリスティング広告を利用するのも、人集めとして有効な方法です。
このような検索サイトでは、ユーザーが検索したワードに合わせて広告を表示しますので、イベントに興味を持つ人にクリックされやすく、集客に役立つでしょう。

電車やバスの中吊り広告、駅構内ポスターでイベントを告知

せっかく広告を出しても、人の目に留まらなければ意味がありません。
電車やバス、駅構内でのイベント告知はより多くの人の目に留まりやすいため、集客につながる可能性が高いといえるでしょう。

おわりに

イベント集客は、ただ「開催します」と声を大にして訴えても意味がありません。イベントの内容がはっきりしなかったり、利用者がメリットを感じられなかったりすると、人は集まりにくいでしょう。反対に、内容やメリットがはっきりとわかるような告知をすれば、より参加者が増えるはずです
イベントの集客の工夫を行うのと行わないのとでは、結果に大きな差が出ます。
これからイベントを企画する方は、ぜひ今回の内容を参考にして、多くの人が集まるイベントを目指しましょう。

参考サイト

イベントを成功させるために!”集客”で最低限意識するべき6つのこと
https://ferret-plus.com/7412

イベント集客のたった6つの方法とコツ
https://the-marketing.org/6-ways-and-tips/

イベントで集客したい!広告手段として考えられるもの
https://www.e-ms.co.jp/column/column-2584/

ムビサクとは?
https://mvsk.jp/service